田中道子(古代船のこぎ手)の経歴や職業、勤務先は?「3万年前の航海徹底再現」がすごい!【クローズアップ現代】

こんにちは!

なおこです。

 

日本列島に初めてホモ・サピエンスが現れたのは3万8000年前頃の後期旧石器時代なのだそうですね。

それまでは日本列島は無人島だったということかぁ…!

 

ホモ・サピエンスは海を越えて、北海道、対馬、沖縄の3つに到達したとされていているんだとか。

沖縄には台湾から移住してきたと想像されるんだけど、それが一番厳しいルートなんだそうですよ。

 

「それを再現してみよう!」という事で始まったのが「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」

そのプロジェクトが成功したっていう報道はテレビで観たことあったんですが、船のこぎ手に女性もいたとは知りませんでした!!

 

→2019年7月23日の「クローズアップ現代+」~3万年前の航海 徹底再現プロジェクト~の感想記事はこちら。

 

今日は漕ぎ手を務めた女性、田中道子さんについて調べてみましたよ。

ぜひ、読んでみてください!

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田中道子さんってどんな人?

田中道子さんは普段何をしている人なんでしょうか?

年齢とか職業とか気になります。

年齢などのプロフィール!

Profile

田中道子(たなか みちこ)

1972年岡山県倉敷市生まれ。

(2019年の誕生日後47歳)

北海道在住

勤務先や職業は?

田中道子さんの職業会社員

勤務先はアウトドアブランド「モンベル」なのだそうですよ。

釣り具の販売をしている方のブログで、モンベルとのカヤックの取引で田中道子さんが担当だったというエピソードが明かされていました。

その方は「ずいぶんと取引がやりやすかった印象が残っています。活躍している姿をみてうれしくなりました。」と語っておられましたよ。

田中道子さんはモンベルの社員としても優秀な人なのかもしれませんね!

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スポーツに精通!

田中道子さんはカヤックを始めとするパドルスポーツに精通しておられます。

25歳でカヤックをはじめ、休日のほぼ全てを費やすほど入れ込む

北米でも修行

スタンドアップパドルボートの全日本選手権(サーフボード部門)では3位入賞

瀬戸内カヤック横断隊(内田正洋隊長)に参加

週末は海でシーカヤックをこぐ生活を20年以上続けている

引用元:facebook

 

「流れてても、凍ってても水と遊んでいたい」というほど水のスポーツが大好きなんだそうですよ。

遊び心やチャレンジ精神があるからこそ、困難を極めるプロジェクトに参加できたのかもしれませんね!

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「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」での活躍がすごい!

「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」で田中道子さんはどのような役割を担い、プロジェクトを通してどんなことを感じておられたんでしょうか。

「方角をつかむのに、太陽や月、星の位置を頼りにした」

田中道子さんはプロジェクトで舵取り・漕ぎ手を担っていたのだそう。

 

舟の最後尾に座り、地形や海況を見ながら、向かうべき進路を決める大切な役割なわけですが、「方角をつかむのに、太陽や月、星の位置を頼りにした」と語っておられました。

プロジェクトでは「徹底再現」というところにこだわり、3万年前に持ちえたであろう技術で航海するためのルールを設けていたのです。

コンパス、GPS、スマホ、時計などは持たない

漕ぎ手は途中交代しない

伴走船は方角を指示しない

男女の集団で行く

陸、太陽、月、星、風、波、雲、鳥など自然を読んで、進路を定めるという古代航海術を活用する

海の上に丸太船でポツンと浮かんで、頼りは太陽や星の位置だけだなんて怖すぎる…。

でも、丸太船で波に揺られながら夜空を見上げている田中道子さんたちの姿を想像すると、なんだか胸が高鳴ります。ものすごい冒険ですよね!

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「人は自然に生かされている」

「人は自然に生かされていることを肝に銘じた」とも語っておられました。

普段の生活で、「自然に生かされている」って感じることってまずないっていうか、わたしは生まれてから一度も感じたことないかも。

自然の美しさとか恐ろしさって、言葉で伝えてわかるものではなりませんよね。

どんな「大自然のアクティビティ」も、田中道子さんたちの経験にはもちろん遠く及ばないですが、子供といっしょに歴史や自然に触れる機会をもっと作りたいと感じました。

 

 

以上、わたしが調べた田中道子さんの情報いろいろでした!

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