こんにちは!
なおこです。
日本で一番有名なピザ職人と言っても過言ではない山本尚徳(やまもと ひさのり)さんが新しい「冷凍ピザ」の開発をされているそうです!
2019年10月31日放送の「世界はほしいモノにあふれてる」で新製品のヒントをもとめてイタリアを旅するのだとか。
山本尚徳さんといえば、中目黒の「ダ・イーサ」というお店のオーナーで自身もピザ職人の方ですよね。
今日は山本尚徳さんの経歴や、お店の場所、レシピ、「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介されていた「レモンピッツァ」について書いてみました!
さらに、わたしが山本尚徳さんのレシピでピザ作りに挑戦した感想も最後に写真付きで載せています!
→前の週の「せかほし」についての記事もお勧めです!
Contents
山本尚徳さんの究極の冷凍ピザ「レモンピザ」とは?
山本尚徳さんが「せかほし」でイタリアに渡った目的は冷凍ピザの開発のヒントを得ることでした。
※2020年6月24日追記
この記事にコメントをくださった方より、番組を通して伝えられていた冷凍ピザの開発は白紙に戻されたという情報をいただきました…。
とてもこだわりが詰まった斬新なピザだったので、その分開発がすんなりと進まなかったのかな、と想像しました。
とっても残念です。
フランシスコ・ペペさんという職人さんの「世界一のピザ店」で食事をし、食後現れたペペさんに対する敬愛の気持ちが溢れすぎているすてきなシーンもありました。
さて、山本尚徳さん監修の冷凍ピザですが、すでにセブンイレブンの「セブンプレミアム」でマルゲリータと5種のチーズのピザの二種は販売しています!
うますぎ危険
食べたら癖になるで#セブンプレミアム#ピザ#金のマルゲリータ pic.twitter.com/KUzXc0MKBt— あだっちゃん (@towel_adacchan) 2019年9月18日
今回はさらなる究極のピザを開発するべく、ヒントを求めて南イタリアに渡ったのだそうです。
それを追求して試作したのが南イタリアで見つけたレモン、チーズ、はちみつをヒントにした「レモンピッツァ」!
JUJUさんと三浦春馬さん、今回はスタジオを飛び出して中目黒の「ダ・イーサ」で試食してました。
まずは、南イタリアで実際に見つけた食材を使用してお店の窯で焼いたピザを、そのあと、冷凍用として試作したものを食べてましたよ。
まずは本場の食材のピザを実食~
三浦春馬さんもJUJUさんもものすごく感激してました…!!
そしてそれを冷凍版に開発したものも食べていました。
(南イタリアで見つけた食材は貴重なものであるうえ、冷凍にした場合食感が変わってしまうことなどを理由に、レモンとチーズは別のものを使用してました。)
はたしてその感想は?
「冷凍じゃないみたい!」
「美味しい!」
「レモンの食感そのまま!」
「地中海を感じる!」
と大絶賛!
山本尚徳さんのお店のサイトや「セブンプレミアム」のサイトなどを観た限りでは、冷凍「レモンピッツァ」の販売のことはわかりませんでした。
山本尚徳さんの経歴!
山本尚徳(やまもと ひさのり)
ピザ職人
1977年11月22日生まれ
静岡県静岡市出身
A型
18歳の時に静岡から上京した山本尚徳さん。
たまたま目にした求人募集がきっかけで下北沢のイタリア料理店で3年働きます。
1998年から約半年間イタリアへ。
同年帰国し、2002年青山「ナプレ」に3年勤務。
2005年には「ナプレ」青山店と中目黒店の統括料理長に就任。
2006年「ナプレ」を休職しナポリへ。
「イル・ピッツァイオーロ・デル・プレジデンテ」(ナポリの名店)で修業。
07年帰国、六本木「ナプレ」東京ミッドタウン店の料理長に就任。
2007年、2008年と、ナポリで行われる「世界ピッツァ選手権」で優勝。
2009年も3位入賞
2010年に独立。中目黒に「ピッツエリア・エ・トラットリア・ダ・イーサ」をオープン。
引用元:https://r-tsushin.com/chef/053/
山本尚徳さんのお店、「ダ・イーサ」の詳細!
お店の場所やメニュー、評判などを調べてみましたよ。
場所
「ピッツエリア・エ・トラットリア・ダ・イーサ」
ランチタイム
平日 11:30~14:00
土日11:30~14:00
ディナータイム
17:30~21:45(ラストオーダー)
閉店:22:00
定休日:月曜日 不定休(facebook確認)
平日ディナータイムは18時から
日替わりピッツァランチは平日のみ
平日ディナータイムおよび土日祝日の終日はアラカルト
予約はディナータイムのみ電話で受け付け
メニュー
一例ですが、お値段の参考に。
アンチョビとブラックオリーブのピッツァ
2300円
海老のセモリナ揚げ
950円
タコのサラダ
950円
グリーンサラダ
950円
トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ
1200円
引用元:食べログ
評判
SNSなどで評判を調べてみましたよ。
「美味しいって感想しか出てこない」「世界一のピザ」と絶賛されてます。
中目黒 #ダイーサ
ピザ好きなら知らぬ人がいない有名店で、店主はピッツァイオーロ界の大スター山本尚徳
と聞けば知らぬ人は驚くだろう
宮本武蔵の「一技万練」を本懐に開業から8年、毎日1000枚ピザを焼く彼の言葉に
「何万も何万も作らねば到達できない道を行く一職人で僕はありたい」#ピザ巡り旅 pic.twitter.com/h2ZI1bZGQs— 諸隈元シュタイン (@moroQma) 2018年10月12日
山本尚徳さんのレシピは?
NHKの「みんなの今日の料理」のサイトで紹介されていた、山本尚徳さんのレシピに挑戦中です!!
本格ピッツァ・マルゲリータ、生ハムとルッコラのピッツァ、4種のチーズのピッツァがありましたので(予算的に妥当な)マルゲリータを選びました!
けっこうテレビで観た料理って作りたくなるんですが、絶対なんかしら凡ミスするんですよね。
→「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介された料理を作ってみたときの記事はこちら。
山本尚徳さんのレシピでピザづくりに挑戦してみた!
こちらのサイトの「ピッツァマルゲリータ」に挑戦しました。
まず、しょっぱなからとんでもないミスをしたのを懺悔させてください。
レシピの半量で作ろうと思って粉類はちゃんと計ったのに、水だけ半量にするの忘れてゆるゆるの生地になるっていうね…
追加の小麦粉や塩、イーストを投入した直後。
混ざりにくくて不安でしたが、こねまくっているうちにツルンと馴染み一安心。
10分こね→20分こね
10分休ませます(一次発酵)
発酵の具合を確かめるために記事をひっぱるのですが、多少伸びるもののよくわからず…
全く伸びないわけではないので次の段階へ。
棒状にして~6等分して~
密閉容器で5~6時間発酵。
※密閉容器、レシピでは20リットルのものを使用とありましたが、そんなに大きいものはないので、我が家では2.1リットルのものを使用しました。
オーブンの火力が信用できなかったので魚焼きグリルで片面を軽く焼いて、ひっくり返して具をのせて焼きました。
詳しいレシピはこちらです。
作って食べた感想
できあがりがこちらです。
写真がしょぼくてこの美味しさが伝わらないのが無念です…!
生地はふっくら弾力があって、焦げ目のついたところはカリカリサクサクですっごく美味しかった!
計量ミスや、一次発酵のあとの生地の伸び具合がよくわからなかったこと、二次発酵の容器が小さすぎたこと、いろいろ不安はありましたが何とかなったみたいです。
ソースはレシピ通り、トマトの水煮に塩を少し加えたものにしました。
市販のピザソースよりけっこう水っぽいですが、さっぱりしてて「トマトそのまま」な感じがすごくよかった!
娘も「おいしい~!」といってモリモリ食べてくれました。
作ってみて大変だったのはこねる作業でした。
でも、密閉容器に入れて2~3日は冷蔵庫で保存できるし、けっこうたっぷりの量ができます。
一回こねるのを頑張れば、翌日は具をのせて焼くだけで美味しいピザができるのが最高でした。
〝ピッツァ リモーネ〟の販売は白紙になったようですよ
原料の調達が主なようですけど、品種や量、単価などですかね
非常に残念です
タっちゃんさん
コメントありがとうございます!
なんと・・・一向に発売されたという情報を聞かないと思っていたら、
そうだったのですね。残念ですね。
情報ありがとうございます。