岡根谷実里(おかねや みさと)の経歴!「せかほし」を観て「リュテニツァ」作ってみた。

こんにちは!

なおこです。

 

クックパッド社員岡根谷実里(おかねや みさと)さんという方がおられます。

なんでも「レシピハンター」、あるいは「台所探検家」として世界各国に出向き、「日本未上陸」の料理を探すのも彼女の仕事の一つなのだとか。

 

先日、そんな岡根谷実里さんが出演された「世界はほしいモノにあふれてる」に出演されているのを観て思ったことをイラスト付きで記事にしてみたですよ。

さらに、番組で紹介されていた「リュテニツァ」をわたしが家で作った感想も写真付きでレポしています!

 

→「せかほし」のこちらの記事もおすすめです。

 

ぜひ、読んでみてください!

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経歴

名前:岡根谷実里(おかねや みさと)

青年:1989年

出身地:長野県長野市

 

学歴:

長野高等学校

東京大学

東京大学大学院

大学院に進学後、ウィーン工科大学へ留学

 

所属:クックパッド

「世界はほしいモノにあふれてる」を観て思ったコト

NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」に出ておられたのを観たですよ。

ウィーンとブルガリアを舞台に、いろんなお宅の台所で料理を教わっていました。

市場で出会った男性に「一緒に料理をさせて!」と積極的に声をかけたり、パン屋さんの厨房で「バニッツァ」という日本未上陸のパンを習ったり、おばあちゃんの台所でケーキを習ったり…

どれも本当においしそうだった!うす~い生地が層になった「バニッツァ」、ぜひ日本で普及させてほしいです…!

 

ところで岡根谷実里さん、小さな体で子供みたいにエネルギッシュに動き回る姿がとっても素敵でした!!

印象的だったのが、秘伝の保存食のレシピを教わるためにブルガリアの村の山道をあるく岡根谷実里さん。

「リュックが歩いてるみた~い」という定番のセリフを言ってしまいそうな可愛い後ろ姿。

はじけるような笑顔に、料理に対していっしょうけんめいな姿勢。

海外のお宅にお邪魔した時には、そこのうちの子供さんと手をつないで打ち解けたりする様子がめちゃくちゃまぶしかったです。

 

「せかほし」で岡根谷実里さんが「台所探検家」の活動について語っていました。

海外にはおいしいだけでなく家族をつなぐ伝統のレシピがある。

日本でも、梅干しづくりや干し柿作り、餅つきなどがあるが、あまり作られなくなっている。

海外のレシピを通してわたしの周りにもある素敵な料理や、身の回りの大切なことに気づけたらいいなと思う。

料理作りの楽しさを共有していきたい。

この記事を書くために番組を繰り返し見て、岡根谷実里さんがいわんとしていることが何となくわかった気がします。

家で毎日当たり前にやっている「料理を作って食べる」という行為を、もっと工夫して楽しく豊かにできたら、家族も自分も幸せだよなぁと。

 

「家事育児はがんばりすぎなくていい」という考え方が定着して、「料理も適度に楽するのが正解!」と堂々と言える世の中になりましたよね(と勝手に思っている)。ズボラなわたしにとってはありがたい限りですが、たまには頑張って、家族の思い出に残るようなものを作ってあげたいなと感じました。

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ブルガリアの「リュテニツァ」を作ってみた!

「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介していたブルガリアの保存食「リュテニツァ」なるものを作ってみましたよ。

クックパッドでも岡根谷実里さんが正式に紹介しているレシピがあるので、そちらを参考にしました。

ブルガリアの家族の味!リュテニツァ

 

→「せかほし」のこちらの記事もおすすめです。

 

イラストにしたかったけど、時間がないので(迫る幼稚園お迎え時間)写真でざっと。

「肉厚なものがいい」とされていましたが、スーパーに売っていた普通の韓国産パプリカで。

 

クックパッドに載っていたレシピではパプリカ10個とされていましたが、魚焼きグリルで作るつもりだったので、最初からグリルに入る量だけ。

というわけで3個~

 

丸ごとだと入らないので半分に切って魚焼きグリルに押し込みます。(どんどん本来のレシピから離れていく…)

真っ黒になるまで焼きます。

パプリカの甘さが引き出されるんだそうですよ。

グリルの火力のムラがすごくて、すぐ真っ黒になるところと、「いつまでもフレッシュ☆」な感じのところと差が激しい。

最後はパプリカ同士を立てかけあったりして角度を変え、なんとか全体を焼きました。

 

レシピではこれににんじん200g(ゆでる)トマト300g(ピューレにして煮詰める)を加えるのことでしたが、パプリカがたったの3個なので、それに応じて少なめに投入。

 

わたしが実際に使った材料

  • パプリカ3個
  • にんじん60g
  • ホールトマト缶100g
  • 塩・砂糖 少々
  • 黒コショウ 少々

と、ここでトマトの分量のミスが発覚。

レシピでは300gのものを煮詰めて加えるのだから、既に煮詰められているホールトマトならもっと少ない方がよかったのでは…と後から気付きました。

まあでもブルガリアでも「各家庭オリジナルの味がある」とのことだったので、そんな厳密じゃなくてもね…

 

鍋に移して、煮詰める前に味見…

なんか、トマトが勝っている気がする(当たり前)。

 

気を取り直して30~40分くらい煮詰めまして、

完成~~!!

まずはそのままスプーンですくって味見。

美味しい!!

パプリカがとろけるように甘くなってきて濃厚~。

個人的には黒コショウは必須ですね!

味を引き締めてくれるような気がします!

ああ、やっぱりクミンも入れたかった…トマトも入れ過ぎなければよかった…

でも本当に美味しい!

 

ブルガリアではパンに乗せるのが定番の食べ方とのことだったので、家にあった食パンに乗せてお昼ご飯に♪

 

その味は?

…なんか、パンがいつものパン過ぎて感動が薄れるというか、ボーっとしながら食べるといつの間にかなくなってしまう感じ(ボーっとすんな)。

やっぱりお洒落な硬いパンとかと合わせた方がいいのでしょうか。

 

岡根谷実里さんは「せかほし」で、海外の家庭で教えてもらったレシピは単に美味しいだけでなく、家族みんなで作る楽しさも含まれているというようなことを語ってられました。

それは海外だけの特別なことではなく、日本の餅つきや干し柿作りもそれにあたるともおっしゃってました。

 

夫や子供に「毎年この季節にはこれを作って食べるよなぁ」とか「これがうちの味だなぁ」とか、家族の思い出に残るような料理の体験をさせてあげたくなりました。料理の魅力を再認識した番組でした。

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