こんにちは!
なおこです。
山本千織(やまもと ちおり)さん、2019年11月26日の『プロフェッショナル仕事の流儀』に出演されるのですね!
「chioben(チオベン)」と呼ばれる見た目のセンスの良さもすごくて食べてもめちゃくちゃ美味しいお弁当があること、それを作っている山本千織さんという人がいることは存じておりました(食べたことはない)!
今日は山本千織さんの経歴や夫はいるのか、チオベンがなぜ芸能人に人気なのかなどを調べてみましたよ。
山本千織さんの年齢やプロフィール
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名前:山本千織(やまもと ちおり)
年齢:57歳(2019年11月現在)
出身地:北海道
弁当店「chioben(ちおべん)」の経営者で料理人
山本千織さんの経歴
海の幸が豊富に取れる内浦湾沿いの町で生まれる。
5人兄弟の長女として、幼いころから母親の炊事を手伝っていた。
美術大学を卒業後、料理人の夫と結婚。
24歳のとき、夫が小さな飲食店を始める。
夫が料理を、山本千織さんがサービスを担当するも、オープンから一年半ほどで夫が家出。
家庭での料理経験しかなかったものの、夫が始めた飲食店を2年ほど続けるも、最終的には店を人に任せることに。
札幌でいくつかの飲食店で勤務。
『エルフィンランド』という居酒屋での経験で、食べる人を喜ばせるという考えを学ぶ(後述)。
妹が札幌で営む食堂『はるや』で12年勤務。
そこで、春巻やタコめしなど、今でも続くたくさんのレシピが生まれた。
「その先の人生が予想できちゃうのがつまらないな」と思っているところに「東京で料理屋をやらないか」という誘いを受ける。
「この年で上京するなんて笑えるし、人生面白くなるかも」と2010年に上京。
その店の計画はなくなってしまい、知人の飲食店で勤務。
その近所のバーの店主が昼間の時間に店を貸してくれることになり、弁当店『chioben(ちおべん)』が始まる。
美術大学を卒業されていると知り、あのお弁当の見た目のすばらしさに合点が言ったような気がします!
夫はいる?
前述のとおり、料理人だった夫が家出したことがきっかけで料理のプロになった山本千織さん。
インタビューで「当時結婚していた夫が家出」と語られていますので、その夫だった男性とは離婚されていることが想像できますね。
現在別の方と結婚しているかもしれませんが、情報は見付けられませんでした。
ネット上の記事を調べたり、山本千織さんのSNSを見た限りでは子供さんの情報もなかったです。
お弁当が芸能人に評判!そのわけは?
芸能人に大人気の理由は何なのでしょうか?
『chioben』があるのは代々木上原。
その土地柄、お客さんは雑誌の編集者やフリーランスの人たちが多かったといいます。
そして、一度山本千織さんのお弁当を食べた人は「また食べたい」とリピーターになることが多いそう。
【chiobenのお弁当の特徴】
人気の春巻きは皮が二重になっていて、パイのようにサクサク
魚と肉を両方入れている
必ず揚げ物が入っている
働く人の事を考え、スタミナたっぷり
美しい見た目に対し、意外と食べごたえがありそうですね!
撮影のロケ弁を頼まれたりする機会が増えていったというのもうなずけます。
『プロフェッショナル』の予告動画でも、雑誌『VERY』のカバーモデル滝沢眞規子(たきざわ まきこ)さんが食べている姿が映されていましたよね。
桐谷美玲さん、水原希子さんも「チオベン好き」を公言されているそうですよ!
テレビの企画で山本さんにお弁当作りを教わった蛯原友里さんは「チオベン大好き!」と発言。
小雪さんも「一度食べたら忘れられない味」と絶賛。
美女ばかりじゃないですか…。
さらにSNSが広がり、「チオベン」の名は各方面で知れ渡ることになったのだそう。
わたしは平野紗季子(ひらの さきこ)さんというフードエッセイストの方のInstagramをよく見るんですが、山本千織さんのお弁当のことをたびたび投稿&絶賛していて、すっごく印象的だったんです。
初めて見たときは、それまで見たことのあるどんなお弁当とも違っていて本当に衝撃でした!
揚げ物のギュッとした感じと、生のお花や葉物のふわっとした感じとの対比がすごく新鮮だし、色合いも、昔から知っているお弁当のミニトマトの赤と玉子焼きの黄色と…というのとはまったく違っていてめちゃくちゃカッコイイと思いました。
この平野紗季子さんの文章、すごい美味しさが伝わってきませんか?
一口一口が、予想を上回っておいしい、という感じがしますよね!
プロフェッショナルがどんな内容なのかも楽しみです!
以上、わたしが調べた山本千織さんの情報色々でした!