泰川恵吾(宮古島・ドクターゴン)は医療弱者を救う名医!経歴、妻や子供は?【たけしの家庭の医学】

こんにちは!

なおこです。

 

2019年11月26日放送の『名医とつながる!たけしの家庭の医学』では「令和の赤ひげ先生」として泰川恵吾(やすかわ けいご)先生が登場します!

沖縄県宮古島出身で、東京の救命救急センターなどの勤務を経て宮古島に戻り、診療所を開業した泰川恵吾先生。

学歴経歴プロフィール、結婚した子供さんについて調べてみました。

さらに「医療弱者を救う名医」と言われる理由などを調べてみたところ、身を削って離島の医療を支えてきた事実が判明しました!

ぜひ、読んでみてください!

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泰川恵吾先生ってどんな人?

泰川恵吾先生のプロフィールや経歴、奥さんや子供さんの情報がわかりましたよ。

プロフィール

Profile

名前:泰川恵吾(やすかわ けいご)

出身地:沖縄県宮古島

ドクターゴン診療所 院長

学歴は?

泰川恵吾先生は1989年3月、杏林大学医学部を卒業されています。

偏差値:64.3

引用元:https://www.med-pass.net/uni/detail/54/

 

→「令和の赤ひげ先生」として紹介されたこちらの医師の記事もお勧めです。

経歴

1989年3月、杏林大学医学部を卒業

東京女子医科大学病院の救命救急センター、茨城牛久愛和病院などで勤務。

 

1997年9月、宮古島に戻り、知人が以前診療していた建物を借り、伊志嶺医院を開業。

 

2000年に、宮古島南部の無医村である上野村に移転、ドクターゴン診療所を開業。

 

2004年、ドクターゴン鎌倉診療所を開業。

2004年に開業したドクターゴン鎌倉診療所では、鎌倉市周辺で都市部の在宅医療を行っているとのこと。

見た目は失礼ながら「気の良い沖縄のおやじさん」みたいな感じですが、独自の電子カルテで効率化を図るなど、よりよい医療のために進化し続けているようです。

他にも大学の非常勤講師を務めるなど、宮古島を拠点としながらも幅広い活動をされていることが伺えます。

2001年4月、東京女子医科大学救急医学教室非常勤講師

2006年11月、東海大学看護学部非常勤講師

とても忙しい生活を送っていることが想像できますね!

結婚した妻や子供はいる?

泰川恵吾先生は結婚されていて、早苗さんという奥様がおられます。

facebookで写真をみましたが、ロングヘアをゆる巻きにした感じの上品できれいな奥様だったですよ。

早苗さんのfacebookに、おふたりの子供さんと思われる女の子と写っている写真がありましたよ~。

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「医療弱者」を救う名医と言われる理由は?

泰川恵吾先生が「医療弱者を救う名医」と言われるには理由を調べてみましたよ。

いろいろな功績をお持ちなのだと思いますが、離島の訪問診療に関するすごいエピソードを見付けたのでまとめてみました。

損失3000万円!?身を削って離島医療に尽力!

ドクターゴン診療所は宮古島南部に位置する上野村にありますが、泰川恵吾先生は宮古島北部池間島大神島にも訪問診療を行っています。

池間島と大神島にはいずれも医療機関がなく、両島には訪問診療は必要としている人たちがいるわけです。

 

それにもかかわらず、2013年11月、九州厚生局から「往診料の算定が認められるのは16km以内まで」という診療報酬の算定ルールに反しているという理由で個別指導を受けてしまいます。

 

診療所から一定以上離れた地域での往診で往診料をもらってはいけないということみたいですね。

診療分について、自主返還を求められたのはなんと2200万円

 

でも、池間島の患者を引き継げる他の医療機関は見つかりません。

しかも、池間島の359人が署名し(人口約700人弱)「訪問診療と往診の継続についてのお願い」を九州厚生局に提出したにもかかわらず、九州厚生局の対応は変わらなかったのだそう。

 

泰川恵吾先生は仕方なく、2014年3月「ドクターゴン四島診療所」を開設します。

「往診料の算定が認められるのは16km以内まで」という診療報酬算出のルールを満たすためだけに、新たに診療所を開設したということですね!

泰川恵吾先生、すごすぎます。

 

「ドクターゴン四島診療所」ができるまでの約3カ月間は、なんと無料で在宅医療を続けたというのです。

患者から費用は徴収しなかったのは、年間所得が100万円を下回る世帯が多いなど、低所得者が多い地域であるためだそう。

離島僻地で病気になってしまった高齢の患者さんは、やっぱり経済的に余裕のない人が多いのだそう。

 

泰川恵吾先生は、個別指導が入った翌月2013年12月から、「ドクターゴン四島診療所」で保険診療が始まる2014年3月までの間、得られるはずの収入がなくなったばかりか、前述の自主返還の2200万円も支払って、診療所の再建費用も自分で負担したというわけなのです。

その損失は総額3000万円に登ったそうですよ。

ちかくに医療機関がない人たちのために訪問診療を続けられるよう、身を削って尽力されたという訳なのですね!優しすぎる…。

引用元:https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/276509/

 

まさに、「医療弱者」を救う名医とよばれるにふさわしい先生でした。

以上、わたしが調べた泰川恵吾先生の情報色々でした!

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