こんにちは!
なおこです。
2020年7月7日の「セブンルール」に、レイソン美帆さんが登場します!
レイソン美帆さんは昭和8年創業の銭湯「小杉湯」の番頭を務めておられるのだそう。
レイソン美帆さんはなんと元銀行員。
銀行員から銭湯の番頭への異色の転身ということですが、番組内で
「自分のいるべき場所がみつかったかなと思ってる」と語っておられます。
「ここが自分の居場所」とか「これが自分の人生を通して打ち込みたい事」っていうのが見付かるって幸せなことですよね。
どんな「セブンルール」が明かされるのか楽しみです!
今日はレイソン美帆さんの経歴や、小杉湯について調べてみましたよ。
※番組を観てレイソン美帆さんの「セブンルール」も追記しています!
ぜひ、読んでみてください!
レイソン美帆さんってどんな人?
老舗銭湯「小杉湯」の番頭レイソン美帆さんはどんな人なのでしょうか。
明るくて働き者という感じのお人柄と、イギリス人の夫さんにも注目したいです!
プロフィール
名前:レイソン美帆(みほ)
年齢:34歳(2020年7月現在)
生年:1985年 or 1986年
出身地:宮崎県
経歴
レイソン美帆さんは18歳の時、大学進学を機に宮崎より上京。
そのとき住み始めた高円寺に今もお住まいなのだそう。
大学卒業後は銀行に就職。
しかし、実際に働き始めたとき「やりたい仕事ではなかった」と感じることになります。
銀行勤務時代をレイソン美帆さんはこう振り返っています。
当時は「見ない・聞かない・振り向かない」という自分の中での仕事に対する三原則を立て、どこかギスギスした人間だった。
引用元:https://dogatch.jp/news/cx/82606/detail/
そんなレイソン美帆さんと小杉湯との出会い。
最初は常連客としてお風呂に入りに通っていたのだといいます。
小杉湯には熱狂的なファンが多く
「何も持たずに、ぷらっと来て入れる」
「好きすぎてこの銭湯の近くに引っ越したくらいホッとできる場所」
だといいます。
レイソン美帆さんも、仕事の疲れを小杉湯で癒していたのでしょうね。
番頭になったきっかけは、いわばスカウト。
「番頭になってみない?」と声をかけられたのだというのです。
なんだかドラマみたい!
そんなわくわくするような転職の仕方してみたいものです。
そして銀行を退職し、番頭に就任!
小杉湯で働き始めてからは、仕事に対して銀行員時代のようなギスギスしたものを感じることはなく、むしろ仕事に元気を貰えているといいます。
「いるべき場所が見付かったかなとは思ってる」
とレイソン美帆さんは語ります。
そんなレイソン美帆さんならではの新しい試みもありました。
「泊まる銭湯」という名で小杉湯近くに民泊をしながら日本文化・銭湯を体験できるツアーも企画したのです。
異業種からの転身ということで、新しい視点で小杉湯に変化をもたらしたのかもしれませんね。
昨年(2019)に銭湯がきっかけで出会ったイギリス人のクリスさんと結婚。
小杉湯ってどんな銭湯?
小杉湯は昭和8年創業の歴史ある銭湯です。
趣があって内装も外装もとても素敵ですが、意外にも新しい楽しみをどんどん提案している銭湯のようです。
浴場でライブをやったり、イベント的にお湯をいつもと違うモノにしたり(コーヒー湯や日本酒湯も!)。
お客さんを呼び込もう!という姿勢が感じられると、一見さんも安心して行けますよね。
コロナ渦の現在(2020年7月現在)も営業時間は通常と変えていないそう。
お客さんは通常時の4割ほど減っているものの、それでも一日300人以上が訪れていると言います。
Instagramもやってますよ。
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- 営業時間
- 午後15時30分から深夜1時45分まで
※日曜日のみ8時から深夜1時45分まで
- 住所
- 杉並区高円寺北3-32-2
- 電話
- 03-3337-6198
- 定休日
- 毎週木曜日
- 入浴料金
- 大人470円、中人180円(小学生)、小人80円(幼児)
2020年からは「銭湯のある暮らし」を体験できる「小杉湯となり」という施設をオープン。
食事をしたり、畳でくつろいだり、小杉湯でお風呂に入ること+αのたのしみができる施設のようです。
みんな美味しそうに食べてます😋ソーキそば、完売しました!ありがとうございます😊また軒下あそびきてね✨ pic.twitter.com/LVKa8YOmKH
— 小杉湯となり|銭湯のあるくらしが体験できる場所🏠 (@kosugiyu_tonari) July 5, 2020
夫のクリスさんはどんな人?
レイソン美帆さんは2019年に銭湯が縁で、イギリス出身のクリスさんと国際結婚されました。
レイソン美帆さんは小杉湯で訪日外国人をもてなす中でクリスさんと出会ったようです。
クリスさんは
「わたしは外国語を習うのが趣味。日本に来て、日本語勉強しました。銭湯見付けました。美帆見付けました。」
と語っていました。
素敵…
レイソン美帆さんの「セブンルール」は?
番組で紹介されたレイソン美帆さんの「セブンルール」、人柄が光っていて面白かったです。
1、エプロンの右ポケットには100円、左ポケットには50円
(毎日600枚以上のタオルをコインランドリーで洗濯するため、硬貨を常備。
2、常連を特別扱いしない。
(常連さんもそうでない人も普通に扱う。ちなみに敬語はあまり使わず、「親戚」くらいの距離感を意識している。
3、1回会ったら友達。
(移住を考えている奥多摩でも、会うの2回目の近所の奥さんに「おかさーん!ただいま!」と呼びかける。)
4、1人にしてほしいときは「SPACE!」
(仕事で疲れていて相手に強く言ってしまうときなど、1人になりたいときもある。)
5、息抜きはゴシップニュース
(海外セレブのゴシップは笑いながら見られて、3秒後には元気になっているという感じが好き。)
6、ダサい恰好をする。
(老若男女、誰からでも話しかけやすい恰好。でも本当は自分ではかっこいいと思っている。)
7、見る 聞く 振り向く
(銀行時代とは正反対の働き方。今は従業員に目を配り、お客さんの話を聴き、いつも周囲を気遣っている。)
6番目のルール「ダサい格好をする」が出る前からレイソン美帆さんのファッション気になってましたよ!
一つ一つが機能的そうで味があって可愛くて、かっこよかった!
ダサいというより、「ありのままをさらけ出している」っていう雰囲気が相手をリラックスさせるのかな~と思いました。
自由気ままに振る舞っているようで、周りへの気遣いが溢れている、レイソン美帆さんとっても素敵なひとでした!