こんにちは!
なおこです。
今、中学生で不登校の子供は11万人、登校はしているが「学校に行きたくない」と感じている子供が33万人いるというデータがあるそうです。
わたしも中学校、楽しくなかったですね~…。
わたしの場合「学校に行きたくない」と母に相談したらこちらの話を聞いてくれないばかりか引くほどキレられましたが、自分も親になって、子供が(今はまだ3歳ですが)もし不登校になったらどうしたらいいのだろうと考えます。
日本唯一の不登校・ひきこもり専門誌「不登校新聞」の編集長、石井志昂(いしい しこう)さんという人がいるそうで、興味あります。
ご自身も不登校になった経験をお持ちなのだとか。
今日は石井志昂さんの「不登校新聞」とはどんなものなのか、学歴や経歴、妻はいるのかなどを調べてみました!
Contents
石井志昂さんの経歴!
石井志昂さんはどんな人なのか?
不登校になってしまった経緯などもわかりましたよ。
石井志昂さんのプロフィール
出身地:東京都町田市
生まれ:1982年
(2019年の誕生日後37歳)
職業:NPO法人全国不登校新聞社「不登校新聞」編集長
不登校の子どもたちの「受け皿」と言われる居場所。しかし、受け皿というのは危うさをはらむのではないだろうか。記者によるコラムです。https://t.co/mc9q5j3CIv pic.twitter.com/GpNihcSV6Z
— 石井志昂 (@shikouishii) 2019年4月15日
石井志昂さんは中学から不登校に
石井志昂さんは小学6年生の時に中学受験を目指しますが、そのことでかなりのストレスを抱えてしまいます。
追い打ちをかけるようにその受験に失敗。
非行にも走ってしまい、学校にいくと自分に対して腹が立ってくるようになるなど、精神のバランスを崩して中学2年生で不登校になります。
子供とはいえ、大きなストレスを抱えて精神のバランスを崩してしまうほどとなると、もう心の病気と言っていいレベルですよね。
とても辛い時期だったでしょうね。
石井志昂さんの出身小中学校はどこ?
残念ながら、石井志昂さんの出身小学校や中学校はわかりませんでした。
東京都町田市出身とのことなので、地元の小学校に行っていたのかなと想像します。
「町田市立町田」とつくだけでも第一~第六小学校まであり、その他にも町田にはかなりの数の小中学校があるようです。
その他学歴は?
中学校に行かなくなってからはすぐ「東京シューレ」というフリースクールに通い始めた石井志昂さん。
「フリースクール」の存在はわたしも聞いたことくらいはありましたが、ボランティア団体が運営しているものから、個人経営のものなど様々で、明確な定義はないようです。
一般的に、小中学校、高校で不登校になってしまった子供や、障害などの事情を抱えている子供を受け入れ、学びや人との関わりをサポートする場を指すようですね。
石井志昂さんは不登校になる前から「東京シューレ」の本を読んでいて、「不登校になった子供は東京シューレにいくもの」と思い込んでいた節があったそう。
なんかその中2的な思い込みが可愛いですね。
その「東京シューレ」には14歳~19歳まで通ったそうですよ。
昨日は
王子シューレ @oji_shure と
新宿シューレ @shinjukushure
の合同でバスケットボールをやりました🏀
高等部の参加者が多い中、王子シューレの初等部がゴールを決めたときが一番盛り上がりました👍
怪我に気をつけながらいろんな年齢が一緒にプレーしました〜。#フリースクール #東京シューレ pic.twitter.com/DssBA4o6ET— 東京シューレ (@Tokyoshure) 2019年5月15日
不登校新聞で働き始めたきっかけ
石井志昂さんは10代のときからNPO法人全国不登校新聞社のスタッフとして働き始めたのだそう。
きっかけは16歳の時、1998年の創刊号でインタビューを受けたことでした。
東京シューレスタッフの山下耕平さんという方が不登校新聞初代編集長を務めることになり、そのつながりで石井志昂さんが取材を受けることになったのです。
その山下耕平さんから誘いを受け、ご自身にも意欲があり、同社で働き始めることになったのだそうですよ。
ちなみに、週5日の常勤でスタッフとして働き始めたのは19歳のとき。
編集長になったのは2006年、24歳くらいのときだそう。
そして37歳になる今年に至るまで、20年以上「不登校新聞」に関わって来られたんですね!
引用元:http://www.futoko.org/wordpress/wp-content/uploads/2013/10/110425kuro.pdf
不登校新聞ってどんなもの?
「不登校新聞は」1998年創刊。
不登校の子供やその親に取材をし、当事者や親同士をつないでいる、日本で唯一の「不登校専門誌」です。
誌上にはこれまで1000人以上の不登校・ひきこもりの当事者、経験者が登場したのだそう。
Webと紙版があり、料金は以下のようになっています。
紙版での購読:820円(月額)
不登校になった場合、当事者はもちろんのこと親御さんも悩んでいると思います。
「不登校新聞」では親のためのコンテンツも充実しているのも魅力ですね。
サイトで各記事を途中まで読むことができるのですが、続きを読んでみたい記事が沢山あります。
一か月の無料購読もできますよ。
「モヤモヤする気持ちが軽くなった」不登校の親の会は私の気持ちが落ち着く場
2019年4月21日、「登校拒否を考える会」35周年を記念するイベントが東京都北区で開催された。プログラムのなかから、不登校の子どもを持つ親が登壇した「親が語る登校拒否・…https://t.co/pdJqHqQU0D#不登校 #親の会
— 不登校新聞 (@futokoshinbun) 2019年5月28日
石井志昂さんに妻はいる?
石井志昂さんのプライベートに関する情報はあまり得られず、残念ながら結婚して妻がいるのかどうかもわかりませんでした。
不登校の子どもたちの「受け皿」と言われる居場所。しかし、受け皿というのは危うさをはらむのではないだろうか。記者によるコラムです。https://t.co/mc9q5j3CIv pic.twitter.com/GpNihcSV6Z
— 石井志昂 (@shikouishii) 2019年4月15日
古典ですね、この問いかけ。「あなたのためは誰のため」。ちょっとわかりづらいんですが、噛むほどに味が染みてくるするめのような言葉ですね。https://t.co/J53Y7EDM5L pic.twitter.com/23prWpkzBN
— 石井志昂 (@shikouishii) 2019年3月20日
Twitterも、不登校経験者に取材した記事の紹介や、不登校問題を取り上げるメディアでのお仕事の情報などの投稿が多かったですね。
不登校に悩んでいる人の話を聞いたり、熱心に情報収集とその発信をされいることが伝わってきます。
以上、わたしが調べた石井志昂さんの情報いろいろでした!