こんにちは!
なおこです。
絵本作家のどい かやさんのファンです!
娘が赤ちゃんのころに「どんな本を読み聞かせたらいいだろう?」と考えながらいろいろ読んでみていた時期、『チリとチリリ』シリーズに出会って「自分も楽しめる絵本っていいなぁ!」って思いました。
自分自身もときめいたり、楽しんだりできる絵本なら、読み聞かせの時間は幸せそのものです。
『チリとチリリ』はそんな「大人も楽しめる」魅力がちりばめられている絵本なのですよね。
今日はそんな『チリとチリリ』の作者、どい かやさんいついて調べてみました。
プロフィールや経歴、夫、作品についての情報をまとめてみましたよ。
さらに、わたしの思う『チリとチリリ』シリーズの魅力…とてもわたしの拙い文章では伝えきれないと思いますが、できる範囲で書いてみたいと思います。
どい かやさんってどんな人?
どい かやさんのひととなりがわかりそうな情報をまとめてみましたよ。
この投稿をInstagramで見る
プロフィール
名前:どい かや
生年:1969年
出身地:東京都
現住所:千葉県
年齢
なんとなく少女のようなイメージのどい かやさん。
上記のとおり生年は1969年のこと。
現在(2020年)の年齢は50代でいらっしゃるんですね!
『魔女の宅急便』の作者の角野栄子さんとかもそうですが、なんとなく童話や絵本を書いている方ってどこか少年・少女のこころを持ち続けてるのかなぁと思っちゃいます。
経歴
どい かやさんの経歴です。
どい かやさんは高校卒業後、東京造形大学デザイン科で学びます。
同大学を卒業。
絵本作家育成講座「あとさき塾」に参加。
1996年に『チップとチョコのおでかけ』で絵本作家デビュー。
作品
どい かやさんの絵本の作品を調べてわかった範囲でまとめてみましたよ。
『パンちゃんのおさんぽ』『いたずらコヨーテキュウ』『やまねのネンネ』(BL出版)、『みけねこキャラコ』『こねこのポカリナ』『おはなのすきなトラリーヌ』『トラリーヌとあおむしさん』『ふゆのひのトラリーヌ』(偕成社)、『チップとチョコのおでかけ』『チップとチョコのおつかい』『チップとチョコのおるすばん』(文溪堂)、『くりちゃんとひまわりのたね』『くりちゃんとピーとナーとツー』(ポプラ社)、『チリとチリリ』『チリとチリリ うみのおはなし』『チリとチリリ まちのおはなし』(アリス館)、『ねずみちゃんとりすちゃん おしゃべりの巻』(学習研究社)、『カロンとコロン はるなつあきふゆ4つのおはなし』(主婦と生活社)、『ねこのかあさんのあさごはん』(小学館)『ひまなこなべ』
最新作は『ひまなこなべ』のようですね。
この投稿をInstagramで見る
夫はどんな人?
どい かやさんの夫さんがどんな方なのか気になりますが、どい かやさんと5匹の猫とともに千葉県に暮らす…ということのみわかりました!
どい かやさんと同じように、自然や動物がお好きな方なのですかね…
どい かやさんの代表作、『チリとチリリ』の魅力は?
さて、勝手ながら『チリとチリリ』の魅力について語ってみたいと思います。
一度にはとても書ききれないのでひとまず思いついたことからつらつらと書いてみます。
まず、「いきなりそこ?」という感じかもしれませんが、「絵本の紙の質からして素敵!」
ということを言わせてください…。
『チリとチリリ』は色鉛筆で丁寧に描かれている絵がもちろんもちろんとてもグッとくるのですが、印刷されている紙にもこだわりが感じられるのですよ。
微妙な凹凸のある画用紙のような紙なのです。
そのために、画用紙に色鉛筆で描かれた原画の美しさをそのまま(原画みたことないけど)絵本にしたみたいな恵本なのです!!
どい かやさん、絶対紙を選ぶところからこだわったと思うんですよね!
美大のデザイン科で学ばれたということなので、どい かやさん紙がお好きなんじゃないかな~。
他にも、
「登場する食べ物がおいしそう」
「絵の中に動物が隠れている」
とかいろいろあるんですが…ぼちぼち書いていこうと思います。
「服を10年買わない」などのメッセージに共感!
絵本作家さんでこれらの本にあるような社会的なメッセージを発している方ってあんまり多くないんじゃないでしょうか。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この両方の本の内容に、わたしも激しく共感します。
既に物質的にはゆたかで恵まれている日本。
そこからさらに欲を満たすために、弱い立場の国の人や動物を傷つけることがあるんですよね。
こういうものを書かれている点でも、どい かやさんのこととても尊敬します。