こんにちは!
なおこです。
コロナウィルスの感染拡大予防でテレワークが普及しましたよね。
そんな中で社内の情報共有ツールのサイボウズも改めて注目されているそうです。
わたしが以前勤務していた会社でもサイボウズ使っていましたし、出産後にネット上で知り合ったママ友さん達と情報交換する際にもサイボウズ使っていたことありましたよ。
赤ちゃんのうちは外を出歩くのも困難だったりして、カテゴリに分けてやりとりした内容を保存できるサイボウズが便利だったんですよね。
子供が幼児に成長してからは近所のママ友との付き合いがメインになりましたが、コロナウィルスの流行で思いがけずまた外を出歩く頻度が減ったので、いろんなツールを使う必要性を再び感じ始めています。
2020年6月23日の『クローズアップ現代+』ではそんな変わりゆく社会を特集するようです。
サイボウズ社長の青野慶久(あおの よしひさ)氏も登場するそうでたのしみです。
今日は青野慶久社長の学歴経歴や、妻、兄弟はいるのか等の情報をまとめてみましたよ。
クローズアップ現代を観たら、どんなお話をしていたか追記したいと思います!
ぜひ、読んでみてください!
Contents
青野慶久社長ってどんな人?
青野慶久社長のひととなりがわかりそうな情報を集めてみました。
今日はラジオに出演いたします。 https://t.co/17LcIMjyWA
— 青野慶久/aono@cybozu (@aono) June 19, 2020
プロフィール
氏名:青野慶久(あおの よしひさ)
出生地:愛知県
生年月日:1971年6月26日
生い立ち
出生地は愛知県とされていますが、青野慶久社長のお父上は転勤族だったため、いろいろな地で子供時代を送ったそう。
幼少期は埼玉県浦和市(現さいたま市)、岡山県岡山市、愛媛県伊予郡松前町で過ごしました。
8歳のときに、愛媛県越智郡玉川町(現今治市)に転居。
山奥の鈍川小学校(1998年に廃校)に片道約1時間かけて徒歩で通ったといいます。
おうちから鈍川小学校までの道中に、なんと信号は1つもなかったのだとか!
中学三年生の時には生徒会長を務めたのだそうですよ。
やはり頭脳明晰でリーダーシップのある子供さんだったのでしょうか!
引用元:https://note.com/yoshiaono/n/n63433d9e5e52
学歴
鈍川小学校卒業(愛媛県 )
玉川中学校卒業(愛媛県 )
今治西高校卒業
大阪大学工学部情報システム工学科卒業
大阪大学偏差値:57.5 – 70.0
引用元:https://www.minkou.jp/
経歴
大学卒業後、松下電工(現パナソニック)に就職。
1997年に愛媛県松山市でサイボウズを設立。
2005年4月、同社の代表取締役社長に就任。
社内のワークスタイル変革を推進し、離職率を6分の1に低減。
結婚後、三児の父として三度の育児休暇を取得。
総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーを歴任。
引用元:ウィキペディア
著書
『ちょいデキ!』(文春新書)
『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』(PHP研究所)
青野慶久社長に結婚した妻はいる?
青野慶久社長は2001年に結婚されていて、三人の子供さんがおられます。
妻となった女性とは大阪大学時代に知り合ったそう。
ボランティアサークルで出会い、遠距離恋愛だった時期もあったのだそうですよ。
青春ですね…
一般的な夫婦と少し違うのが、奥様の「「嫁ぐ」っていう考え方がイヤだった」という気持ちを尊重して青野慶久社長が妻の姓を名乗ることにしたということ。
(青野というのは通名で、本名は妻の姓を名乗っているとのこと)
青野慶久社長が婿に入ったという事でもなく、あくまでも妻の「気持ち」が一番の理由だったというのが素敵ですよね。
青野慶久社長も、ご自身が妻の姓になることに対して「特に反対する理由もないので「いいやん、じゃあそうしようか」と決めた」とおっしゃってます。
かっこいい!
仮に女性蔑視の感情がなかったとしても、周りになんやかんや言われることを考えたらなかなかできないですよね。
青野慶久社長の兄弟は?
青野慶久社長に兄弟もしくは姉妹がおられるのか気になります。
ご自身で生い立ちを書かれていたnoteには兄弟についての記述がまったくありませんでした。
https://note.com/yoshiaono/n/n63433d9e5e5
一人っ子なのかな…?(想像です)
ご自身がどのような教育を受けて育ったのか、子供さん達にどう接しているのかももっと知りたいところです!
NHKクローズアップ現代で何を語る?
サイボウズはなんと10年まえに既に希望者全員を対象にテレワークを取り入れていたのだそう。
子連れ出勤も可能にするなど、既存の働き方に捉われない姿勢には驚かされました。
会社としてのコロナウィルス感染予防
2020年2月から社員を全員「原則テレワーク」に。
かなり早い段階でテレワークを始めていたんですね
青野慶久社長が考える「ウィズコロナ時代」
コロナの影響で会社のありかたや働き方は変わってきていますよね。
番組では、青野慶久社長の考える要るものと要らないものが紹介されていました。
要るもの
◆雑談
要らないもの
◆オフィス
◆対面での会議
◆資料の印刷
◆出張
◆望まない転勤
雑談が「要るもの」というのはちょっと意外ですね。
青野慶久社長によるとテレワークになって雑談がなくなってしまったとのこと。
「ITを使って雑談を復活させるようなチャレンジもしていただけるといいと思う」
とおっしゃってました。
サイボウズではオンライン上で各社員がコメントを書き込める「分報」を取り入れているそう。
「日報」ではなく「一日に何度書き込んでもいい」という意味での「分報」というものらしいです。
ちょっとしたことを書き込んでコミュニケーションを計れるツールなのですね。
雑談からアイディアが生まれたり、雑談することでリフレッシュして仕事の充実感ややる気が向上しそうですよね。
わたしの家事のやる気が出ないのも、夫婦間の雑談が激減しているからかもしれません。
さらに青野慶久社長、「要らないもの」については
「わたしも実は古い人間で対面の会議なんか大好きでやってたんですけど、今回全員オンラインで会議しないといけないことになってやってみたら、移動時間もいらないしこれは効率がいいぞ!ということで、もうたぶん対面での会議というものはやらないと思います。」
と語っておられました。
これほど頭の良い方でも、コロナの影響で始めたオンライン会議の効率の良さに驚かされたという事なんですね。
ぼんやり生きているわたしの生活にはどれほどの「要らないもの」が溢れているのか…
とりあえず、寝る前に布団の中でスマホを観るのをやめたですよ。
その方が睡眠の質も上がるらしいので、日中の活動の質も上がるかも。
小さいようで大きな一歩かなと思います。
中間管理職が要らなくなる!?
『クローズアップ現代』のなかで、「コロナの影響で中間管理職をなくした」としている会社が紹介されていました(サイボウズではありません)。
このことに対しコメントを求められた青野慶久社長は、
「これまでの中間管理職は、上からの情報を社員に伝えるというような役割だった。
ITを使うと情報がフラットになるのでそういう仕事はいらなくなる。
ただその分いろんな働き方をする人が出てくるので、今まで以上に目配り気配りする必要が出てくる。
なので、中間管理職がいらないというよりは、役割が変わってきているということに注目した方がいいと思う。」
というような内容のことをおっしゃってました。
同じ役職でも、役割が変わってきているということなんですね。
青野慶久社長のお話はわかりやすく前向きで勉強になりました!