石川伸(いしかわ のぶる)の学歴や妻・子供は?「おとうふ工房いしかわは潰れる」という噂があった?

こんにちは!

なおこです。

 

街で昔ながらの個人経営のお豆腐屋さんを見かけるとなんだかうれしくなりませんか?

それだけ貴重な存在になってしまったとも言えますね。

そんな中、「子供に食べさせたい豆腐!」と大ヒットしている豆腐メーカーが話題になっています。

年商50億も稼ぎ出しているにもかかわらず、昔ながらの「にがり寄せ」という製法にこだわっていたり、細やかに安心・安全に気を配っておられるのだとか。

 

今日は社長の石川伸(いしかわ のぶる)さんについて経歴子供さんの情報を調べてみました。

「おとうふ工房いしかわは潰れる」という噂についても!

などについて調べてみました!

ぜひ、読んでみてください!

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おとうふ工房いしかわの人気の理由

おとうふ工房いしかわの人気の秘密を調べてみました!

安心して食べられるから人気!

  • 「こどもに食べさせたい豆腐をつくろう」を社訓にしている
  • 材料となる大豆を遺伝子組み換えでない国産大豆に限定している
  • にがり寄せという昔ながらの製法で作っている
  • 揚げ油にもこだわっている(特注の菜種油 圧搾のみの製法)

美味しくて人気!

  • 「豆腐の匂いが苦手」という子供のために、独自の製法で食べやすい豆腐を開発した
  • おからを使ったお菓子「きらず揚げ」が4億円の大ヒット
  • おからドーナツや厚揚げなど、関連商品も豊富
  • 直営のレストランもある

豆腐の製法の秘密は?

石川伸さんによると、一般的な豆腐の「匂い」は子供にとってはあまりいい匂いとは言えないのだそう。

酵素の匂いなのだそうで、大人になると感じなくなる種類のものだとか。

そこでおとうふ工房いしかわが豆腐作りに使用しているのが「オリゴ糖」

お通じに良いとかで知られていますよね。

実はオリゴ糖には、大豆の匂いを隠す効果があるのです!

実際に子供たちに一般的な豆腐とおとうふ工房いしかわの豆腐を食べ比べてもらうと、圧倒的におとうふ工房いしかわの豆腐が好まれていました!

石川伸さんの経歴

まずはおとうふ工房いしかわの社長、石川伸さんの経歴を調べてみました!

基本情報

石川伸(いしかわ のぶる)

愛知県出身

おとうふ工房いしかわ 代表取締役社長

1963年生まれ(2019年の誕生日が来たら56歳)

 

以下のような肩書もお持ちです。

  • 高浜観光協会会長
  • 高浜市商工会副会長
  • 高浜市子ども食育推進協議会前会長
  • 高浜とりめし学会会長
  • 高浜市総合サービス(株)代表取締役
  • NPO法人だいずきっず理事

一番下の「NPO法人だいずきっず」について調べてみたところ、おとうふ工房いしかわが主体となって主に食育を目的とした有意義な活動をされているようですよ!

 

大豆の種を植えたり、「収穫した大豆で味噌を作る」なんていう企画も!大人でも魅力を感じちゃいます!

出典元:https://www.daizukids.com/

生い立ちや経歴は?

石川伸さんのご実家は明治時代から続く豆腐店。

子供の頃から店の手伝いをしていたのものの、朝早くから働く豆腐店という仕事にコンプレックスもあったといいます。

それでも、ご両親からつねに「地元を大切にしなさい」と言われて育った石川さん。

日本大学農獣医学部食品工学科卒業後は食品メーカーに勤務したのち、地元にもどって家業であるおとうふ工房いしかわを継承されました。

引用元:http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/212.html

豆腐屋としての転機

27歳で社長となった石川伸さん「日本一売れる豆腐屋になる」という目標を掲げます。

しかし、スーパーなどに売り込んでも格安の豆腐が売り場を占めていて相手にされません。

 

そんなとき、地元の自然食品のお店に営業に出向いた石川伸さんに転機が訪れます。

石川伸さんの豆腐を味見した自然食品店の店主に「よくこんなんで豆腐屋やってるね」と厳しい言葉を浴びせられます。

その人に「国産大豆を使うこと」「にがりを使うこと」を教えられ、伝統的な豆腐作りを研究していくことになりました。

 

通常の仕事の後に試作を重ねる日々。

研究を始めて1年後、ようやく「おいしい!」と思える豆腐が完成!

先の自然食品のお店の店主にも認めてもらえ、店に置いてもらえることになったのだそう。

そこから販路が広がっていきました。

 

その方の厳しい言葉があったからこそ、今のおとうふ工房いしかわがあるんですね!

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石川伸さんのご家族情報

妻と子供さんの情報も見付けましたよ。

石川伸さんの妻はこんな人

5月1日がおとうふ工房いしかわの設立記念日とのことで

公式facebookで以下のような投稿をされていました。

右の女性が石川伸さんの妻の純子さんです!

子供は20代?

おとうふ工房いしかわのホームページで、石川伸さんが豆腐の製法へのこだわりを語っておられる部分で子供さんに関する記述を見付けました。

20数年前、私の子どもが生まれたことを機に、子どもたちに食べさせたいものを作ろうと

考えたのが国産大豆、天然にがりの豆腐でした。

ですから、私たちが納入している高浜全部と刈谷の一部の学校給食は採算を度外視して国産100%のものを納入しています。

引用元:http://www.otoufu.co.jp/profile/omoi

この文章が書かれたのが最近であるなら、「20数年前に子供が生まれた」という事は子供さんは今20代なのかもしれませんね。

 

子供が生まれて、最初は母乳(もしくはミルク)だけを口にしていた赤ちゃんが初めてそれいがいの食品を口にするとき「これは本当に安全なのだろうか」と急に不安を覚えた経験、わたしにもあります。

石川伸さんのこだわりは、子供への愛情から生まれたものだったのでしょうね。

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「おとうふ工房いしかわは潰れる」という噂があった?

出典元:Amazon

石川伸さんの著書「年商50億のまっすぐ経営術」ではおとうふ工房いしかわが「25年間業績を伸ばし続け、年商50億を稼ぎ出していること」が明かされています。

消費者に愛され続けている企業と言えるわけですね。

 

ただ、カンブリア宮殿のTwitterで村上龍さんがこんなことを話していましたよ。

意外なことに、「おとうふ工房いしかわは潰れる」という噂が流れたくらい経営が悪化した時期もあったというのです。

 

おとうふ工房いしかわでは「こどもに食べさせたい豆腐」というモットーを掲げ、原材料となる大豆は国産のものを使用し続けてきました。

その大豆の値段の高騰により、経営不振に陥った過去もあったのだそう。

その危機的状況を乗り越えて食の安心・安全に対するこだわりを貫き続けているのだから敬服します!

 

以上、わたしが調べた石川伸さんとおとうふ工房いしかわの情報いろいろでした!

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