こんにちは！
なおこです。
今日は
「俺のイタリアン」を初めとする
外食チェーンを展開する、
その名も「俺の株式会社」の代表取締役社長
坂本孝(さかもと たかし)さんについて
調べてみました。
- 経歴
- 妻はどんな人か
- 子供はいるのか
- 失敗談
- 稲盛和夫さんからの叱責
- お店の評判
などについて書いておりますので
ぜひ、読んでみてください！
Contents
坂本孝さんの経歴！
出典元：https://diamond.jp/articles/-/163823
1940年5月4日生まれ （2019年の誕生日後79歳） 山梨県甲府市出身 坂本孝さんが代表取締役社長を 務める「俺の株式会社」は 立ち食いスタイルで大人気になった 「俺のイタリアン」を始めとする レストランを展開しています。 坂本孝さんは 町工場の経営者だったお父さんの 背中を見て育ったそう。 学歴は以下のように紹介されています。 1959年3月、 山梨県立甲府第一高等学校卒業。 1963年3月、 慶應義塾大学法学部卒業。 大学4年生で広告会社の内定を もらったもののそこには入社せず、 1963年、 父の経営する精麦会社、 「坂本精麦合名会社」に入社。 お父さんの影響がやはり 大きかったのかもしれませんね。 その後は 「坂本精麦」の出資を受けて 飼料の会社を立ち上げるも 経営に失敗し３年後に閉店。 1972年、 中古ピアノ販売業を展開し。 イトーヨーカ堂社長（当時）の 伊藤雅俊に影響を受ける。 1990年5月 中古ピアノ販売の ノウハウを応用し、 新古本販売の「ブックオフ直営1号店千代田店」を 神奈川県相模原市に開設。 1991年8月、 ブックオフコーポレーションを設立、社長に就任。 2006年6月24日、同会長に就任。 2007年6月19日、 粉飾決算及び坂本孝さん自身の リベート問題により会長を引責辞任。 2009年、バリュークリエイト株式会社設立。 2012年、11月 俺のフレンチ・俺のイタリアン株式会社 現 俺の株式会社）設立 、代表取締役社長。 出典元：https://reserve.oreno.co.jp 坂本孝さんはあのブックオフの 創業者だったんですね！ 過去のインタビューでは 「常に新しいビジネスのネタを探し、 気づいたら飲食店経営者に なっていた」と 謙虚に語っておられました。
坂本孝さんの妻はどんな人？子供はいる？
坂本孝さんのご家族の情報を
探したのですが、
意外にもほとんど見つけられませんでした…。
ただ、子供さんがおられるのは
確かなようです。
その根拠は、2010年に、
坂本孝さんの息子の宗隆さんの
結婚式に参列したという方の
ブログ記事です。
http://vati.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-a8ff.html
離婚などされていなければ
坂本孝さんには妻もいるのでしょう。
どんな女性なのか気になるところです。
ちなみに
この方のブログの記事によると、
子供の結婚式に坂本孝さんは
嬉しそうな表情を見せていたそうですよ。
子供の坂本宗隆さんの職業が何なのか、
やはり「俺の株式会社」に
関係しているのかなど
気になって調べてみましたが、
残念ながら今のところわかっていません…。
坂本孝さんの失敗談！『文春砲』を受けたできごととは？
坂本孝さんの失敗談と言えば、
やはり聞いてみたいのは
2007年6月19日、
粉飾決算及び坂本孝さん自身の
リベート問題により
「ブックオフコーポレーション」の会長を
引責辞任することになった件です。
この出来事について語っておられる
記事がありましたよ。
坂本孝さんのリベート問題は
内部告発により
『週刊文春』に記事が掲載されたことで
世間に知られることになりました。
秘書のからのメールで
そのことを知った坂本孝さん。
いわゆる『文春砲』をくらった
訳ですね。
ただ、
報道で指摘された取引先からの
リベートは決して違法なものではなかった。
それは後に弁護士らによって行われた
社内調査でも認められた
引用元：https://dot.asahi.com/dol/2018031900049.html?page=3
とされてます。
違法なものでなかったにも
関わらず、『週刊文春』には
三週にわたって記事が掲載され、
坂本孝さんは
「自分の人生が終わるかもしれない」
とまで感じたそう。
週刊誌によって自分の行いが晒されるって
本当に恐ろしい事でしょうね。
自分がその立場になったらと
思うとゾッとします。
坂本孝さんが京セラ創業者の稲盛和夫さんから受けた「叱責」とは？
坂本孝さんは稲盛和夫さんという
京セラの創始者が経営哲学などを
教える「盛和塾」の熟生でもありました。
そして、
リベートの件を受けて稲盛和夫さんから
お話を聞ける機会が得られたそうなのです。
「アドバイスをもらえる」と
気楽に考えていた坂本孝さんに対する
稲盛和夫さんの第一声は
「あんたは盛和塾でなにを勉強してきたのか！」。
そして当時60代後半の坂本孝さんに
「人に叱られてあれほどの恐怖を
感じたことは無かった」
「身の危険を感じるほどの気迫ある怒り」と
感じさせるほどの
恐怖の叱責が繰り広げられる
ことになります。
どんだけ～…。
しかし、稲盛和夫さんは
多忙な中自分のスケジュールをおしてまで
坂本孝さんを叱ってくれたのです。
最後には
「俺が付いているから大丈夫だ。
なんでも相談に来い。
いつでも電話をかけてこい」
と握手してくれたそう。
坂本孝さんは
叱られたことが財産として心に残り、
それが経営の折々に
鮮やかによみがえってきて
直接叱られているような気になり、
「いかん、いかん」と気を引き締めて
いるのだそう。
そんな風に全力で叱ってくれる人がいて
それが自分の人生に良い方に
影響するなんて、
得難い経験ですよね。
誰かからの叱責を素直に受け止めて
その後に生かすことのできる
坂本孝さんもすごい人だなと感じます。
「俺のイタリアン」のお店の評判は？
さて、
そんな坂本孝さんが経営する
「俺のイタリアン」の評判も気になります。
出典元：https://www.oreno.co.jp
実はわたしも何度か行ったこと
あるんですが、
本当にコスパが良くて美味しいんですよね！
けっこう量も多いので、
いろんな種類を食べたいと思ったら
３人以上で行った方が
いいかもしれません。
食べログのレビューを
まとめてみました。
- どの料理も絶品！また行きたい！
- パンがふんわり甘めでおいしい
- 厨房が見えるので飽きない
- 店内が明るくてきれい
- 値段が安い
などなど、
かなり評判はいいようですね。
もちろん、
お肉の質や味に満足できなかった
という厳しい意見もありました。
味の好みや下の肥え方は人
それぞれでしょうから、
いろんな意見があるでしょうね。
混雑情報としては、
- 予約をしている人が意外と多い
- オープン前15分前から予約をしている人の行列ができている
- 予約をしていなかったので、予約ありの人が入るまで待った
などの口コミもありました。
これは銀座にある
「俺のイタリアンTOKYO」の口コミですが、
どの店舗に行く場合でも
予約することを検討した方が
いいかもしれませんね。
以上、わたしが調べた
坂本孝さんの情報いろいろでした！
