こんにちは!
なおこです。
わたしは3歳の子供がいますので、絵本には日々触れてます。
毎晩寝る前に少なくても4~5冊は読まされてますからね。
図書館で子供が選んだ絵本(=自分が読まされる本)を見て「え~それ?なんか面白くなさそう…」と内心思っても、腰を据えて子供目線で毎日読んでいると不思議とその本の魅力が見えてきたりします。
『おしりたんてい』は小学生向けなのでまだ読んだことはないですが、有名ですよね!
担当編集者の高林淳一(たかばやし じゅんいち)さんは世界中の様々な絵本に出会うのも仕事の一つだそうで、そんな人が担当した本だと思うと興味沸きます。
今日は高林淳一さんの経歴や「衝撃をうけた」という世界の絵本、結婚した妻、子供はいるのかなどを調べてみました。
ぜひ、読んでみてください!
高林淳一さんの経歴!
出身地:静岡県浜松市
職業:編集者 ポプラ社 児童編集第一部部長
出典元:https://style.nikkei.com/article/DGXKZO27998720S8A310C1BE0P00/
高林淳一さんのfacebookを拝見すると出版社勤務は2000年から現在までとのことでした。
ちなみにポプラ社は東京都千代田区にある、児童書・一般書などを取り扱う出版社。
高林淳一さんが担当した児童書でいまポプラ社で大ヒットしているのが『おしりたんてい』。
なんとシリーズ累計部数600万超なのだとか。
おしりたんていって何?作者はコンビ?
『おしりたんてい』はどんな謎も解決してしまう名探偵。
アニメ化もされてます。
作者の「トロル」さんは、田中陽子さん(作担当・1976年生まれ)と深澤将秀さん(絵担当・1981年)によるコンビの作家なのだそう。
高林淳一さんが衝撃をうけた世界の絵本
ボローニャブックフェアなどで世界中の絵本と出会うのも高林淳一さんの仕事の一つ。
ボローニャブックフェアとは毎年3月に開かれる、「ボローニャ児童書見本市(Bologna Children’s Book Fair)」が公式名称で、唯一の児童書専門の見本市。
ここでお披露目された素晴らしい絵本が翻訳されて日本で見ることができるようになったりするわけですね。
ボローニャブックフェアは、あの『魔女の宅急便』の原作者、角野栄子さんが児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」を受賞したことでも話題になってました。
→角野栄子さんの記事も書いています。
そんな高林淳一さんが過去に出会って衝撃を受けたと語っておられたのが「参加型絵本」。
「ボタンをおして」などの指示に従うと、次のページで何かが起きるといった仕掛けのあるもの。
出典元:絵本ナビ
2010年にポプラ社から邦訳が出たエルヴェ・テュレ作「まるまるまるのほん」(谷川俊太郎訳)に初めて出会った時には「見たことのないアイデアに衝撃を受けた」のだそう。
この、「まるまるまるのほん」、ページの上にランダムに配されたマルが本を傾けると端に転がったり…というシンプルながらも確かに斬新な展開でした!
高林淳一さんの結婚した妻や子供はいる?
高林淳一さんは結婚されていて、奥さんと、少なくともふたりの子供さんがおられます。
子供さんの年齢ははっきりとはわかりませんでしたが、facebookの投稿で確認できた子供さんはふたりとも男の子で、下の子は10歳前後のようですね。
高林淳一さんは『きかんしゃトーマス』が大好き?
高林淳一さんのfacebookを拝見していると、「きかんしゃトーマス」のファンなのかな?と思わせる投稿がありました。
それは、トップハムハット卿(トーマスたちの鉄道会社の偉い人)っぽい人と高林淳一さんが一緒に映った写真。
イギリスに「トーマスランドUK」というテーマパークがあるのらしく、たぶんそこに遊びに行ったときに取られた写真かと。
出典元:https://taptrip.jp/8820/
それだけなら、「高林淳一さんの子供さんがトーマス好きなんだろな」という感じですが、まだあるんです。
それは『きかんしゃトーマス』の原作者ウィルバート・オードリーのお墓の写真!
facebookを見る限りでは、イギリスにあると思われるそのお墓に、高林淳一さんは訪れているようですよ。
以上、わたしが調べた高林淳一さんの情報いろいろでした!
こんにちは。とても興味深い記事ですね。
ちなみに「こどもたんてい」じゃなくて「おしりたんてい」だと思います。
コメントありがとうございます!
誤字のご指摘も、ありがたいです…。
訂正します!